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【一般職】調査統計局 A.S. さん

経済情勢判断の最前線 素早く、分かりやすく、正確に!

A.S. さん

一般職
調査統計局 経済調査課
景気動向グループ

私が現在所属している調査統計局景気動向グループは、日本経済の現状を把握し、先行きを予測する部署です。日々公表される様々な経済指標を基に議論と分析を重ねて、金融政策を決定する判断材料を揃えていきます。このグループで私はリサーチ・アシスタントとして、主に輸出入に関する分析のサポートを行っています。

毎月2回の「実質輸出入統計」の公表日は、1日が慌ただしくスタートします。早朝に公表される財務省の「貿易統計」を速やかに加工し、当日午後には価格変動を調整した「実質ベース」の計数を、「実質輸出入統計」として日本銀行のホームページから対外公表します。ここで重要なことは、何と言っても正確性です。同じチーム内で相互にチェックを行いながら、緊張感を持って作業を進めます。入行時はその緻密な作業に驚きましたが、日本銀行の社会的責任の大きさと諸先輩のプロ意識の高さに常に身が引きしまる思いです。

次は、分析作業が行われます。海外経済に何か変調が生じると、まず、わが国からの輸出にその影響が現れます。「国別・地域別にみた特徴は何か」、「財別にみるとどうか」といった問題意識を持って、あらゆる角度から分析が進められます。そうした分析結果は、「金融政策決定会合」に提出する資料や、日本銀行が描く経済・物価の見通しを対外的に公表する「展望レポート」に繋がっていきます。分析結果を受けて、その内容が効果的に伝わる分かりやすい図表を作成するのもアシスタントの腕の見せ所です。経済情勢は日々移り変わっています。その変化を即座にキャッチし分析を進めていく最前線を支えることには緊張も伴いますが、日本経済と密接に関わることができる現在の仕事はやりがいがあり、非常に充実した日々を送っています。

一歩広く、一歩先へ

仕事を進めていく上で私が心掛けていることは「一歩広く、一歩先を見通す」ことです。入行後は金融政策の企画・立案部署である企画局で約6年間を過ごし、局長秘書業務などを行いました。この6年の間にも、リーマン・ショックや東日本大震災など、目まぐるしい環境の変化がありました。そうした中でも、平時から一歩先を予測しあらゆる事態を想定しておくことで、突発的な事態にも素早く且つ冷静に対応することができたと考えています。現部署のリサーチ・アシスタント業務と前部署の秘書業務では一見すると仕事は全く異なりますが、秘書業務で培った「多忙な部署でも状況をしっかりと把握して、周囲のニーズを汲み取り、適切なタイミングでサポートを行う」能力は現部署でも大いに役立ちます。常にアンテナを高く広く張り、有益な情報をタイムリーに提供できるリサーチ・アシスタントを目指したいと考えています。

A.S. さんのあゆみ

2008年4月 企画局入行 政策調査
2009年5月 企画局 政策運営企画
2014年7月 調査統計局 経済調査課
景気動向グループ

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