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【一般職】仙台支店 S.K. さん

現金流通の変化を身近に感じながら、国民の生活を支える

S.K. さん

一般職
仙台支店 発券課
(現 文書課)

東北の金庫番として

入行後は、業務課で「銀行の銀行」として日銀ネットを通じた取引先金融機関との預金決済や、「政府の銀行」として国庫金の取扱いなど、中央銀行と社会の繋がりを感じることができる業務に3年間携わりました。現在は、発券課で「発券銀行」として取引先金融機関との銀行券・貨幣の受払や、鑑査・引換(真偽鑑定・流通可否の判定)など、中央銀行の存在意義を実感することができる業務に携わっており、取引先の受払予定に応じて金庫から現金の出し入れを計画する保管事務を主に担当しています。保管事務は、先々の現金需要を勘案しながら、翌日以降に支払う現金の準備作業を如何に効率的に進めるかが醍醐味の一つです。特に、年末年始、GWなど世の中の需要が高まる時期は現金の出し入れも繁忙を極めますが、発券課員一丸となって事務をひとつひとつ遂行することに達成感を感じます。また、忙しい時こそ、関係者とコミュニケーションを十分に取り、気遣いや感謝の気持ちを忘れずに事務を進めることを大切にしています。

復興を支える

2011年3月に東日本大震災が発生し、その後1週間を過ぎた頃から仙台支店では、地震や津波によって傷んだ現金をきれいな現金に交換する引換事務が急増しました。私が入行した4月は正にその最中で、急遽1か月間だけ発券課に配属され、諸先輩と一緒に引換事務に携わりました。持込まれる現金の多くが被災したままの状態でしたので、私も海水や土砂にまみれた現金を洗い、乾燥させ、選別するといった作業に時の経つのを忘れ必死で取り組みました。その中で今でも強烈な印象として残っているのが、諸先輩の仕事に対する姿勢です。自身も被災し疲労が相当たまっているはずですが、被災者の助けになりたいとの一心で引換を続ける姿勢に、プロとしての気迫と誇りを感じました。その光景は、今でも目に焼き付き、私の仕事に対する原点となっています。

震災により損傷した現金は、4年経過した現在でも持ち込まれており、長い年月を経たことにより状態が悪いものが多いのですが、入行当初目にした先輩達の姿に少しでも近づき、復興の手助けになるよう責任感をもって引換をしています。これらの被災現金のほかにも火災で焼け焦げた現金の引換など、集中力と時間を要するものが数多く持ち込まれます。引換事務を終えて、綺麗な現金をお客様に渡した際の笑顔や感謝の言葉に改めてお金の大切さを実感するとともに、発券銀行としての使命感と仕事の遣り甲斐を感じています。

人と人との出会いを大切に

また、公私とも頼りになり、困った時には親身になって相談に乗ってくださる上司・先輩・同僚と出会えることも日本銀行で働く魅力です。特に、年次の近い同僚の存在は大きく、仕事中は互いに切磋琢磨できる関係、プライベートでは食事や旅行に行くなど、仕事仲間とかけがえのない時間を共有し充実した銀行生活を送ることができています。自分自身に良い影響を与えてくれる、多種多様な価値観を持つ上司・先輩・同僚との出会いに感謝するとともに、いつの日か、私も「この人に頼りたい」と思ってもらえる存在になれるよう、日々、様々なことを吸収し成長していきたいと思います。

S.K. さんのあゆみ

2011年4月 仙台支店入行 業務課
2014年2月 仙台支店 発券課

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