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【特定職(専門分野特定タイプ)】情報サービス局(語学専門) E.H. さん

正確な英文情報を迅速に伝える

E.H. さん

特定職 専門分野特定タイプ
情報サービス局 総務課
海外広報サービスグループ(語学専門)

日本銀行の語学専門職を目指したきっかけ

私は中学から高校にかけての4年間をオランダで過ごしました。そこで実感したのが言葉の重要性です。「言葉がもっとうまく使えたら、自分のことや日本のことを、誤解なく伝えられるのに」と、もどかしく感じる場面が度々ありました。語学を専門とする特定職として日本銀行を志望した原点は、その経験にあったと思います。

英語、そして金融・経済についての理解力を磨く

入行後は、主に、総裁をはじめとする役員の講演や、金融政策決定会合の議事要旨などの英訳を担当しています。

これらの仕事には、語学力に加え、金融・経済の知識や、地道な下調べを基にした背景理解が必要であり、発言者が何を意図して話しているのかを正確に読み取る力が求められます。日本語で敢えて含みを持たせた表現をしている場合などには、発言の意図をきちんと理解し、誤解を招かない表現にしなくてはなりません。

適切な表現を探るためには、同様の内容を英語圏でどのように表現しているかを知っておく必要もあります。そのためには、できるだけ沢山の英語の金融関連資料等に目を通すことも重要です。

私が所属している情報サービス局は、語学専門職が行内で一番多く在籍しています。ここでは、基本的にはチーム内で分担して翻訳文を作成し、チーム全体で議論して翻訳文を公表する形で完成させます。チーム内の助け合いがなければ、ひとつのものにまとめ上げていくことはできません。

翻訳にあたっては、いくつもの英文表現を作成し、英語のネイティブ・スピーカーである校閲者や、和文執筆者に相談することも多々あります。こうした作業により、辞書からは読み取り辛いようなニュアンスの異なる言葉の中から、ぴったりの表現を探っていきます。時として難しい作業ではありますが、この仕事の面白さの一つではないかと感じています。

入行当初は先輩に頼ることが多くありましたが、今では沢山の後輩ができ、教えられる立場から、アドバイスすることも多い立場に変わりました。人に教えることは、それまで曖昧だったり、不確かだった知識を確認し、自分の仕事の進め方を振り返る機会にもなります。自分自身の成長にも繋がるものと自覚して、適切な助言を心掛けています。

仕事と家庭の両立

私は出産後、1年の育児休業を経て復帰しました。現在は1時間の勤務時間短縮のもとで、子育てをしながら働いています。育児休業からの復帰時は、近所の保育園に空きがなかったのですが、日本銀行の事業所内保育所を利用することで、円滑に職場復帰ができました。子供の預け先に悩まずに済んだことは幸いでした。

仕事と育児はそれぞれ異なるエンジンが必要ですが、そのことが却って自分の活力になっています。また、時間の制約を常に意識し、集中して効率的に業務を進めるよう努めています。これからも仕事と家庭のバランスを取りながら、専門性を更に高めて、日本銀行の対外情報発信に貢献していきたいと思います。

E.H. さんのあゆみ

2004年4月 情報サービス局入行 広報課 海外広報グループ
2009年10月 企画局 政策運営企画担当
2010年9月 情報サービス局
海外広報サービス担当
(現 情報サービス局総務課海外広報サービスグループ)

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