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バーゼル銀行監督委員会による「健全な流動性リスク管理及びその監督のための諸原則」に関する市中協議文書の公表について

2008年6月18日
(2008年7月1日更新<仮訳掲載>)
日本銀行

バーゼル銀行監督委員会(以下「バーゼル委」)は、6月17日に「健全な流動性リスク管理及びその監督のための諸原則」(原題: Principles for Sound Liquidity Risk Management and Supervision)と題する市中協議文書を公表しました。

バーゼル委は、2000年2月に、「銀行における流動性管理のためのサウンド・プラクティス」(原題: Sound Practices for Managing Liquidity in Banking Organisations)と題するペーパーを公表しましたが、この間の金融実務及び市場環境の変化を受け、2006年に流動性作業部会を設置し、銀行の流動性リスク管理に係る各国の監督実務の調査等を行い、その結果を本年2月に公表しました(「流動性リスク: 管理と監督上の課題」 (原題:Liquidity Risk: Management and Supervisory Challenges))。更に、昨年夏に始まった金融市場の混乱の経験をも踏まえ、流動性管理についての諸原則について改定を行うべく検討を進めてきました。

本市中協議文書は、銀行に対し、堅固な流動性リスク管理の枠組みの構築、十分な流動性の維持、ガバナンスの改善、ストレステストの充実等を求めるとともに、内外の当局、中央銀行等とのコミュニケーションの充実など監督当局の役割に関する諸原則を、2000年のペーパーに比べて大幅に拡充したものとなっています。また、業務内容の複雑な大規模銀行等における流動性リスク管理に焦点を当てております。

プレスリリース及び市中協議文書につきましては、以下をご覧ください。

なお、本ペーパーに対するコメントは、2008年7月29日までに、バーゼル銀行監督委員会宛に直接、英文でご提出ください。

以上