アービング・フィッシャー委員会の概要
2009年10月30日
日本銀行調査統計局
アービング・フィッシャー委員会(Irving Fisher Committee on Central Bank Statistics、略称IFC、http://www.bis.org/ifc/index.htm)(注)は、中央銀行の統計に関する諸問題を討議すべく、中央銀行の専門家により1997年に発足した。2006年よりBISが事務局を担い、日本銀行を含め、全世界から65の中央銀行が参加している。2009年8月より、調査統計局・櫻庭審議役がIFC理事に選任され、副議長を務めている。
(注)アービング・フィッシャー(Irving Fisher, 1867-1947年)は、米国の近代経済学や数理統計学を切り開いた著名な学者。実質金利の定式化や、通貨と物価の関係を解明したフィッシャー方程式を提唱し、インフレや資産デフレに関する分析の先駆者でもある。フィッシャー指数の開発など、経済統計の発展への貢献も多く、本委員会の名称に冠することになった。
最近の活動状況
- 国際統計協会(ISI)の第57回大会(南アフリカ・ダーバンで2009年8月16〜22日に開催)において、IFCは10分科会を主催し、他の分科会を含めて、日銀や参加中央銀行が討議に加わった。発表された論文は、会報(IFC Bulletin)に掲載の予定。
- 既往のIFC Bulletinは、http://www.bis.org/ifc/publications.htmに収録されている。
本件に関する照会先
日本銀行調査統計局統計整備担当
03-3277-1574
