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日本銀行の金融調節を知るためのQ&A(解説ロ.)

ロ.日本銀行が金融調節を行う場である「短期金融市場」とは、具体的には何を指すのですか。

日本銀行が毎日行っている金融調節は、主に、短期金融市場が舞台です(そこで形成される金利を総称して「短期金利」と言います。
短期金融市場は、金融機関や事業法人などが必要な資金を短期間融通し合う各種市場を総称した呼び方です。具体的には、下図のとおりコール市場 、手形売買市場、短期国債(割引短期国債および政府短期証券)市場、債券現先市場、債券貸借(レポ)市場、CP(コマーシャルペーパー)市場、CD(譲渡性預金)市場などがあります。これらの市場は、一般の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、金融のプロが巨額の資金をやり取りする、重要な場なのです(例えば、コール市場では、日々10兆円前後の取引が行われています)。

なお、短期金融市場と言っても、証券取引所や生鮮食品卸売市場のような特別な建物があるわけではありません。短期間の資金の貸し借りを行う取引などが、電話やコンピューター端末を用いて行われている、やや抽象的な意味での金融取引の場とご理解下さい。

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