銀行券/国庫・国債

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銀行券の一生

銀行券は、発行者である日本銀行からの発注を受けて国立印刷局で製造され、一旦日本銀行本支店の金庫に保管されます。その後、主として金融機関による日本銀行当座預金の引出しにより、金融機関に支払われ、金融機関を通じ人々に供給されます。

市中で様々な取引の決済手段として用いられた銀行券は、金融機関等を通じ再度日本銀行に還流します。日本銀行では、還流してきた銀行券については、銀行券自動鑑査機で真偽と枚数をチェックしたうえで、汚損度合に応じて流通適否の別に整理します。これを鑑査と呼んでいます。鑑査の結果、流通に適したものは日本銀行窓口から再度市中に供給される一方、不適当なものは、復元できない大きさに裁断され、銀行券の一生を終えることとなります。

銀行券の平均寿命は、一万円札で4~5年程度、五千円札、千円札は使用頻度が相対的に高く傷みやすいため1~2年程度となっています。

銀行券の流通過程