2012年の国際収支動向
2013年5月2日
日本銀行国際局
概要
経常収支は、貿易収支の赤字拡大を主因に、黒字が半減となった(11年 9.6兆円→12年 4.8兆円)。
資本収支は、対内証券投資の取得(流入)超幅縮小、対外証券投資の取得(流出)超幅拡大により、証券投資が流出超に転化したことを主因に、流出超に転化した(11年 1.2兆円→12年 △8.2兆円)。
外貨準備は、外国為替平衡操作が実施されなかったほか、一部を外準に含めない国際協力銀行向けの貸付に振り向けたこと等から14年振りに減少した(11年 △13.8兆円→12年 3.1兆円<△は、外貨準備の増加を示す>)。
国際収支の推移
| (注1) | 資本収支及び外貨準備増減の(△)は、資本の流出(資産の増加、負債の減少)を示す。 |
|---|---|
| (注2) | 資本収支のうち証券投資とその他投資は、証券貸借取引を除いたベース。 このため、投資収支の内訳項目の合計は、投資収支の計数とは一致しない。 |
日本銀行から
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照会先
国際局国際収支課
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