日本銀行本店

「生活意識に関するアンケート調査」(第11回)の結果


2000年12月 1日
日本銀行情報サービス局


(日本銀行から)

 以下には、(調査結果の概要)を掲載しています。全文は、こちら (ron0012a.pdf 111KB) から入手できます。


(はじめに)

 日本銀行では、政策・業務運営の参考とするため、本店や支店を通じた広報活動のなかで、国民各層の意見や要望を幅広く聴取するよう努めていますが、その1つの手法として、平成5年以降、全国20歳以上の男女個人4,000人を対象に「生活意識に関するアンケート調査」を実施しています。この調査は、日本銀行が四半期ごとに行っている「企業短期経済観測調査(短観)」のような統計指標としての調査ではなく、生活者の意識や行動を大まかに窺う一種の世論調査です。


(調査概要)

・調査実施期間・・・平成12年9月22日(金)〜10月2日(月)
・調査対象・・・・・全国の20歳以上の男女個人
・標本数・・・・・・4,000人(有効回答者数3,150人<有効回答率78.8%>)
・抽出方法・・・・・層化2段無作為抽出法
・調査方法・・・・・設問票によるアンケート調査(訪問留置法)


(調査結果の概要)

  1. 足許の景況感D.I.(1年前対比、「良くなっている」−「悪くなっている」)は、引続き改善(前回比+9.2%ポイント)。

    一方、1年後までの変化については、先行きに関するD.I.(「良くなっていると思う」−「悪くなっていると思う」)は一進一退の動き(前回比▲1.1%ポイント)。

    景況感D.I.の推移(%)

  2. 暮らし向きD.I.(1年前対比、「ゆとりが出てきた」−「苦しくなってきた」)はやや改善(前回比+1.7%ポイント)したが、景況感D.I.に比べ、改善の足取りは鈍い。

    暮らし向きD.I.の推移(%)

  3. 収入D.I.(1年前対比、「増えた」−「減った」)はやや改善(前回比+2.4%ポイント)。1年後までの変化については、「減ると思う」が減少したことから、先行きに関するD.I.(「増えると思う」−「減ると思う」)も幾分改善(前回比+3.2%ポイント)。

    収入D.I.の推移(%)

  4. 支出(1年前対比)については、「減らしている」が減少し、支出D.I.(「増やしている」−「減らしている」)は改善(前回比+3.0%ポイント)。一方、1年後までの変化については、ほとんどスタンスは変わらず、先行きに関するD.I.(「増やそうと思う」−「減らそうと思う」)は横這い(前回比▲0.1%ポイント)。 支出D.I.の推移(%)


以  上


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