「日本銀行国際商品指数(OCI)」の解説
2013年1月
日本銀行調査統計局
作成部署、作成周期、公表時期等
作成部署:調査統計局経済調査課
作成周期:月次
公表時期:原則として毎月第一営業日(*)
| (*) | 下記4を参照。 |
|---|
公表方法:インターネット・ホームページ
刊行物等:「金融経済統計月報」
データ始期:1990年1月
1. 目的・機能
主要な国際商品市況の動きを総括的に示した指数です。わが国の輸入物価に対する先行指標のひとつと考えられるほか、世界経済情勢を市況面から把握するために利用することができます。
2. 公表系列
ドル建ての指数(2010年平均=100)の月末値。
3. 作成方法
2010年基準の日本銀行国際商品指数(OCI)は、以下の財(19品目)の国際商品市況(ドル換算)を、加重幾何平均し、2010年の平均を100として指数化したものです。加重平均に用いるウエイトは(下表右列)、「2010年貿易統計」の輸入金額から算出しています。
採用品目とウエイトは以下のとおりです。

本指数は、企業物価指数の基準改定の終了後を目途として、5年ごとに基準改定・ウエイト変更を実施する予定です。
なお、2009年以前の指数については、本行作成の企業物価指数等と同様に、新・旧指数から求めた「リンク係数」を旧指数に掛け合わせた「新基準接続指数」を作成し、新指数に接続しています。
2010年基準接続指数の算出式を示すと以下のとおりです。

4. 指数の公表時期
1月や5月など、月末から月初にかけて休日が続く場合、一次統計の入手の都合上、公表日が2〜3営業日程度遅れることがあります。また、何らかの理由で、一次統計の入手が困難な場合に、入手可能な情報のみを織り込んだ速報値を公表し、翌月の公表時に訂正値を公表することがあります。
