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アーカイブ

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設立目的と設立の沿革

日本銀行では、創立百周年事業の一環として、昭和57年(1982年)10月から歴史的価値を持つ金融史関連資料、約3,700冊を公開してきました。その後、日本銀行に関連する歴史的資料の収集・保存・公開を組織的・制度的に実施するため、平成11年9月に、金融研究所にアーカイブを発足させました。

こうして発足した日本銀行金融研究所アーカイブ(以下、「アーカイブ」といいます。)は、平成14年(2002年)10月に「独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律」および同法施行令の規定に基づき、総務大臣の指定を受けました。

その後、平成23年(2011年)4月には、「公文書等の管理に関する法律」(以下、「公文書管理法」といいます。)および同法施行令に基づき、「国立公文書館等」として内閣総理大臣の指定を受けて、現在に至っています。

保存資料について

日本銀行では「公文書管理法」における「特定歴史公文書等」を「歴史的公文」と称しています。アーカイブでは、日本銀行が明治15年(1882年)の開業時から作成してきた文書や証票類(帳簿、契約書等)を中心に、日本銀行に関わる歴史的公文を保存し、公開しています。

詳しくは、金融研究所ホームページをご覧ください。