求める人材像
日本銀行で我が国経済のために一緒に働いてくれる人達を求めています。
皆さんが普段生活を送る中で、日本銀行は、お札である「日本銀行券」以外、やや縁遠い存在と感じる人もいるかもしれません。
金融政策の決定は、報道などでよく取り上げられますが、その効果は、日本銀行が供給したお金が金融市場や景気の動向に影響を与え――例えば、景気を回復させ、賃上げが実現するなどして――徐々に皆さんに及ぶことになります。
また、日本銀行は、決済インフラを提供したり、金融機関への立ち入り調査とモニタリングを行っていたり、国際金融規制の議論への働きかけなども行っています。これらの仕事は、報道などで頻繁に取り上げられる訳ではありませんが、金融経済取引に混乱が起きないようにするものであったり、我が国の金融経済の先々の発展の基盤を作ったりするものです。
このような日本銀行の仕事は、普段は気づかれにくいものを含めて、国民の経済生活を底流で支える役割を果たしています。

この役割を果たしていく上で、求める人材は、日本銀行を通じて我が国の発展の役に立つ仕事がしたいという気持ちのある人です。学生時代に学んだ専攻などは問いません。幅広く奥深い実務は、会社に入ってから学ぶことになります。そして、文武両道の人であればさらに良いと思います。「文」は理想・理論、「武」は実践・実行です。中央銀行の業務を通じて、我が国の発展に貢献したいという理想とその具体策を立案する思考力、そして、それを実行に移す勇気と最後までやり遂げる粘り強さ、こういう要素を少しずつでも持つ人、あるいは今後持ちたいと思う人を求めています。
もちろん、1人で全てを備えた人などいません。また、1人で出来る仕事には限界があります。「文」「武」のいずれかに何らかの強みを持つ人達がコミュニケーションをとり、協力していくことで、良い仕事をしていくことが大事です。期待するのは、政策を「立案」し「実行」する機関である中央銀行の一員として、この両面を意識し成長していくことです。
若い人達が、成長・飛躍しながら、我が国の発展を支えていく、日本銀行はそういう職場でありたいと考えています。少しでも興味をお持ち頂いた方、是非、日本銀行の扉を押してみてください。
