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質問日本銀行は決済に関してどのような役割を果たしていますか?

教えて!にちぎん

回答

金融機関の間で行われる決済の円滑の確保を図ることは、日本銀行の目的の一つとなっています(日本銀行法第1条)。

このため、日本銀行は、資金の決済に関し、決済手段である銀行券や日本銀行当座預金を提供しているほか、証券の決済については、国債に関する国債振替決済制度等を運営しています。これらのシステムを安全かつ効率的に運営するための日本銀行金融ネットワークシステム(日銀ネット)を提供しています。

また、日本銀行は、各種民間金融市場インフラの制度設計やリスク管理体制、運営状況等をモニタリングし、その安全性、効率性を評価するとともに、必要に応じて改善に向けた働きかけを行っています。このような活動のことを、オーバーサイトといいます。

加えて、情報技術の進展が決済サービスにもたらす新たな可能性や課題について、国内外の議論に参画しているほか、調査・研究なども行っています。

さらに、金融・資本市場基盤の整備の面では、市場機能の強化や効率化を図るとともに、金融業務や市場取引のリスク管理の向上やイノベーションを支援するため、日本銀行は市場参加者との意見交換や市場慣行の策定・見直しの支援などにも取り組んでいます。

関連ページ

上記に関連した日本銀行の取り組みの一環として、「決済の未来フォーラム」、「決済システムフォーラム等」、「FinTechフォーラム」、「中央銀行デジタル通貨」がありますので、ご覧ください。

参考