公表資料・広報活動

ホーム > 公表資料・広報活動 > 日本銀行の紹介 > 教えて!にちぎん > 決済と日本銀行の役割 > 全国銀行内国為替制度とは何ですか? 全銀ネット、全銀システムとは何ですか?

全国銀行内国為替制度とは何ですか? 全銀ネット、全銀システムとは何ですか?

教えて!にちぎん

全国銀行内国為替制度は、個人や企業が金融機関に振込を依頼した場合などに金融機関同士の決済を行うための仕組みです。同制度は、全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)により運営されています。また、同制度を運営するための銀行間ネットワークシステムのことを、全国銀行データ通信システム(全銀システム)といいます。振込・送金など金融機関の為替取引に関するデータの処理は、全銀システムのセンターを通じて行われます。

このうち、1件1億円以上の大口取引については、支払指図毎に決済に必要な情報がセンターから日本銀行金融ネットワークシステム(日銀ネット)に送信され、日本銀行当座預金上で即時グロス決済(RTGS)により処理されます。

他方、1件1億円未満の小口取引については、センターにおいて個々の支払指図を集計したうえ、金融機関毎に受払差額を計算し、その結果を日本銀行にオンラインで送信します。この送信結果に基づき、当日の午後4時15分に、各金融機関と全銀ネットとの間で、日本銀行当座預金の入金または引落しを行うことにより最終的に決済されます。

全銀システム(1件1億円未満の小口取引の場合)

  • 図:全銀システム

関連ページ

全銀システムにおける取扱高については、日本銀行が毎月公表している「決済動向」をご覧ください。