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質問主な民間金融市場インフラには、どのような先がありますか?

教えて!にちぎん

回答

わが国における主な民間金融市場インフラないしその運営主体は、次のとおりです。

全国銀行内国為替制度

全国銀行資金決済ネットワークの運営する「全国銀行内国為替制度」は、個人や企業が金融機関に振り込みを依頼した場合などに金融機関同士の決済を行う仕組みです。同制度では、全国銀行データ通信システムを利用して、金融機関の為替取引に関するデータ処理が行われています。

外国為替円決済制度

全国銀行協会の運営する「外国為替円決済制度」は、海外の個人や企業が日本国内へ円資金の振り込みを依頼した場合や、金融機関同士が外国為替の売買を行った場合に、金融機関同士の円資金の決済を行うための仕組みです。同制度では、日本銀行金融ネットワークシステム(日銀ネット)を利用して決済等の事務処理が行われています。

証券保管振替機構

証券集中保管機関として、株式等、短期社債、一般債および投資信託などの保管・振替を行う証券決済システムを運営しています。また、機関投資家と証券取引業者との間における国債を含む各種の証券取引について、約定内容・決済指図の電子的な照合を行うサービス(決済照合システム)も提供しています。

ほふりクリアリング

金融商品取引清算機関として、取引所外で行われる金融機関間の株式取引等の振替に関する清算業務を行っています。なお、ほふりクリアリングは、証券保管振替機構の100%子会社です。

日本証券クリアリング機構

金融商品取引清算機関として、取引所等における株式等の現物取引および上場デリバティブ取引、国債店頭取引、店頭デリバティブ取引(金利スワップおよびクレジット・デフォルト・スワップ)を対象とした清算業務を行っています。

東京金融取引所

金利先物等取引、為替証拠金取引および株価指数証拠金取引の取引市場を提供する金融商品取引所であるとともに、金融商品取引清算機関として、これらの上場デリバティブ取引に関する清算業務を行っています。

DTCCデータ・レポジトリー・ジャパン

取引情報蓄積機関として、金融機関の間で行われた店頭デリバティブ取引の情報を、金融庁に報告することを主たる業務としています。

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