公表資料・広報活動

ホーム > 公表資料・広報活動 > 日本銀行の紹介 > 教えて!にちぎん > 銀行券(お札)と貨幣(硬貨) > 1円未満のお金が使えなくなったのはいつからですか?

質問1円未満のお金が使えなくなったのはいつからですか?

教えて!にちぎん

回答

1円未満の紙幣(お札)や貨幣(硬貨)については、1953年(昭和28年)に制定された「小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律」(いわゆる小額通貨整理法)により、発行が停止されました。また、それまでに発行されていた1円未満の紙幣や貨幣も、同年12月31日限りで通用力を失いました。

これは、当時の物価情勢のもとで、1円未満の通貨が取引で利用されることがほとんどないことに対応した措置でした。

なお、上記の理由から、現在、1円未満の紙幣や貨幣は通貨として使用できませんが、「銭」と「厘」は「1円未満の金額の計算単位」として、「銭は円の百分の一をいい、厘は銭の十分の一をいう」と定められています(通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第2条第2項)。

したがって、現在も、利息や外国為替の計算などには1円未満の単位が使われています。

参考