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政策委員会とは何ですか?

教えて!にちぎん

政策委員会は、日本銀行の最高意思決定機関です。日本銀行の重要な意思決定は、政策委員会で議論したうえで、多数決で決定されます。

政策委員会の構成

政策委員会は、総裁、副総裁(2人)および審議委員(6人)で構成されます。これら9人のメンバー(政策委員会委員)は、いずれも国会の衆議院および参議院の同意を得て、内閣が任命します。(日本銀行法第23条第1項)。

総裁、副総裁および審議委員の任期は5年で、再任されることもできます(日本銀行法第24条)。

政策委員会の権限と責務

政策委員会の会合には、金融政策に関する事項を決定する「金融政策決定会合」と、その他の事項の決定などを議事とする「通常会合」の2つがあります。

金融政策決定会合は、年8回開催されます。この会合で決定される事項には、次のようなものがあります(日本銀行法第15条第1項)。

  • 金融市場調節方針の決定・変更
  • 基準割引率、基準貸付利率および預金準備率の決定・変更
  • 金融政策手段(オペレーションにかかる手形や債券の種類や条件、担保の種類等)の決定・変更
  • 経済・金融情勢に関する基本的見解の決定・変更

通常会合は、原則毎週2回開催されます。この会合で議決を経るべき事項には、次のようなものがあります(日本銀行法第15条第2項)。

  • 信用秩序の維持に資するための業務の実施
  • 国際金融業務の実施
  • 経費予算の作成、組織に関する重要事項、定款・業務方法書の変更
  • 国会への報告書・業務概況書の作成
  • 政策委員会が特に必要と認める事項

以上に加え、政策委員会は、日本銀行役員による職務執行が、政策委員会の定めた基本方針等のとおりになされているかを監督する責務を有することも定められています。

現在の政策委員会のメンバー

政策委員会のページにある「政策委員会委員」の写真をクリックすると、各メンバーの略歴や任期をみることができます。

関連ページ

金融政策決定会合および通常会合において議決・報告された事項は、その内容に応じて公表しており、政策委員会月報のページからみることができます。

また、政策委員会のメンバーは、講演や記者会見を行い、経済の現状にかかる認識や金融政策についての考え方等を明らかにするよう努めています。これらの内容は、講演・記者会見のページからみることができます。

参考