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International Journal of Central Banking 誌の刊行について

2004年 7月26日
日本銀行

 今般、日本銀行は、International Journal of Central Banking誌(IJCB)の刊行に参画することを決定するとともに、論文の募集要項を発表しました。IJCBは、中央銀行の政策や業務にかかわる理論的・実践的な問題を分析対象とした質の高い査読付き論文を掲載する専門誌で、とくに通貨及び金融システムの安定(monetary and financial stability)に関連するリサーチに重点を置きます。IJCBには、当初、国際決済銀行(BIS)、欧州中央銀行(ECB)及びG10中央銀行(ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、スウェーデン、スイス、英国、米国の11ヶ国の中央銀行)が参画します。今後それ以外の中央銀行が参画することも想定しています。

 IJCBの刊行目的は、中央銀行の政策や業務に関連する質の高い応用研究の成果を幅広く共有し、中央銀行内外の研究者間のコミュニケーションを促進することにあります。

 IJCBの初代編集委員長(Managing Editor)には、米国連邦準備制度理事会のBen S. Bernanke理事が就任します。編集委員長は、IJCBに参画する13の中央銀行・国際機関を代表する理事とともに、IJCBの運営を行います。日本銀行からは白川方明理事がIJCBの理事となります。

 また、ECBエコノミストのFrank Smets氏、並びに日本銀行審議委員の植田和男氏が共同編集委員(Co-Editor)となります。今後、理事会は、上記両氏以外の共同編集委員と、論文の募集・審査について編集委員を補佐する準編集委員(Associate Editor)を若干名選任します。

 IJCBのホームページは、BISのホームページの中に作られる予定です。どなたでも、ホームページに掲載された論文に無料でアクセスすることができます。また冊子を購読することもできます。7月に開催された第1回のIJCB理事会において、IJCBは季刊とし、2005年初創刊を目指すことになりました。

 正式な論文募集要項(英文)は、別添 (un0407b.pdf PDFファイル、27KB) をご覧ください。論文応募の具体的な手続きに関しては下記の事務局にご照会下さい。

Managing Editor, International Journal of Central Banking
MS-127, Board of Governors of the Federal Reserve System
Washington D.C. 20551

Email:BDM-IJCB-Editor@frb.gov

 なお、論文執筆者用のガイドラインは、www.ijcb.org(外部サイトへのリンク)に掲載されています。

本件に関する問い合わせ先

日本銀行金融研究所

渡辺 03-3277-3076 <直通>