貸出支援基金の運営として行う成長基盤強化を支援するための資金供給における米ドル資金供給に関する特則
| 決定 | 2012年 4月10日 |
| 改正 | 2012年12月20日 |
| 2014年 2月18日 | |
| 2014年 3月11日 | |
| 2015年 3月17日 | |
| 2016年 1月29日 | |
| 2016年 7月29日 |
1. 趣旨
わが国経済の成長基盤強化に向けた民間金融機関の取り組みをより幅広く支援するため、「貸出支援基金の運営として行う成長基盤強化を支援するための資金供給基本要領」(平成22年6月15日付政委第51号別紙1.。以下「基本要領」という。)の貸付対象先が行う外貨建て投融資に関して、基本要領に基づき本行が保有する米ドル資金の供給を行う場合の取扱いについては、基本要領によるほか、この特則に定めるとおりとする。
2. 貸付店
貸付店は、基本要領2.の規定にかかわらず、本店(国際局)または支店とする。
3. 貸付対象先
貸付対象先は、基本要領3.の規定に基づき選定した先で、かつ、本特則に基づく資金供給にかかる米ドル資金を本行との間で受渡しするために使用する口座としてニューヨーク連邦準備銀行に米ドル口座を保有する先(ニューヨーク連邦準備銀行に米ドル口座を保有する他の金融機関に受渡しを委託する先を含む。)とする。
4. 貸付期間
基本要領5.の規定にかかわらず、1年以内の期間とする。
5. 貸付利率
貸付利率は、基本要領6.(1)の規定にかかわらず、貸付実行後、当初6か月間は、貸付の通知日における米ドルの6か月物LIBORを適用し、それ以降返済期日までの間は、6か月経過時における米ドルの6か月物LIBORを適用する。
6. 貸付金額
貸付金額は、貸付先の希望する額とする。ただし、その金額は、基本要領8.の規定にかかわらず、7.に定める貸付限度額および当該貸付先が差入れている共通担保の担保余裕額相当額を超えることはできない。
7. 貸付限度額等
| (1) | 貸付先毎の貸付額の上限は、基本要領9.(1)に定める貸付先毎の貸付額の上限とは別に、20億米ドルとする。 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (2) | 貸付実行日毎の貸付先毎の貸付限度額は、基本要領9.(2)の規定にかかわらず、別に定める時点における、次のイ.からロ.およびハ.を控除した金額相当額とする。ただし、貸付先が借り換えを希望する場合には、当該金額と借り換えの対象となる貸付の金額とを比較して、いずれか小さい方の金額相当額とする。 | ||||||||||||||
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8. 期日前返済
基本要領10.の規定にかかわらず、本特則に基づく貸付について、 別に定める時点における、7.(2)イ.から同ロ.を控除した金額が同ハ.の金額を下回る場合には、別に定めるところにより、貸付先に当該下回る金額相当額を期日前返済させる。
9. 貸付受付期限
7.(2)に定める貸付限度額算出の根拠となる時点は、借り換えにかかるものを除き、平成29年3月31日以前に限る。
10. わが国経済の成長基盤強化に向けた取り組み方針
わが国経済の成長基盤強化に向けた取り組み方針は、基本要領12.の規定にかかわらず、貸付対象先が策定した外貨建て投融資の取り組み方針であって、別紙に定める要件を満たすものと本行が認めるものとする。
11. その他
| (1) | 貸付先からの担保の差入れに当たり基準とする貸付金額の円貨換算額は、円・米ドルにかかる実勢為替相場に基づく円貨換算額に、1.35を乗じた金額とする。 |
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| (2) | 貸付先との間の米ドル資金の受渡しは、本行および貸付先が各々指定したニューヨーク連邦準備銀行における米ドル口座を用いて行う。 |
附則
本措置は、本日から実施し、平成33年6月30日をもって廃止する。
別紙 わが国経済の成長基盤強化に向けた取り組み方針の要件
| 1. | 資金が国外において使用される外貨建て投融資にかかる取り組み方針については、以下の効果が認められるなどわが国経済の成長基盤強化に資する外貨建て投融資を行うためのものであること。 | ||||||
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| 2. | 資金が国内において使用される外貨建て投融資にかかる取り組み方針については、資金使途が基本要領別紙1の1.の(1)から(18)までに該当するか、または投融資先が基本要領別紙1の1.の(19)に該当するなどわが国経済の成長基盤強化に資する外貨建て投融資を行うためのものであること。 | ||||||
| 3. | 投融資先が、次のいずれかに該当すること。 | ||||||
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| 4. | 本行が本資金供給の趣旨等に鑑み不適当と認める特段の事情がないこと。 |
