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2020年度の銀行・信用金庫決算

2021年7月28日
日本銀行金融機構局

要旨

2020年度の銀行・信用金庫決算の特徴は、次の3点である。

第一に、当期純利益は、大手行、地域銀行、信用金庫ともに、増益となった。いずれの業態でも、信用コストの増加以上にコア業務純益が増加したほか、地域銀行、信用金庫では、株式関係損益の改善も利益を押し上げた。

第二に、基礎的収益力を示すコア業務純益は、大手行、地域銀行、信用金庫ともに増加した。いずれの業態でも、国内貸出利鞘の縮小は引き続き押し下げに寄与した一方、新型コロナウイルス感染症の影響による資金需要の高まりなどを受けた貸出残高の増加等が押し上げに寄与した。地域銀行、信用金庫では、経費の減少も利益を押し上げた。

第三に、金融機関の自己資本比率は、いずれの業態でも上昇し、規制水準を十分に上回っている。

日本銀行から

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照会先

金融機構局金融第1課、金融第2課

E-mail : post.fsbe2@boj.or.jp