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わが国証券化市場の更なる発展に向けて

〜証券化市場フォーラムにおける議論の概要と日本銀行の取り組み〜

2004年 6月10日
金融市場局
市場企画グループ

日本銀行から

 日銀レビュー・シリーズは、最近の金融経済の話題を、金融経済に関心を有する幅広い読者層を対象として、平易かつ簡潔に解説するものです。ただし、レポートで示された意見や解釈に当たる部分は、執筆者に属し、必ずしも日本銀行の見解を示すものではありません。

 以下には、(要旨)を掲載しています。全文は、こちら (rev04j02.pdf 57KB) から入手できます。

要旨

 わが国の証券化市場は1990年代後半以降急速に拡大したが、本格的な発展に向けて克服すべき課題はなお少なくない。日本銀行は、証券化市場の更なる発展を支援する取り組みの一環として、幅広い関係者が、市場横断的な視点から具体的な課題と解決の方向性を議論するために、「証券化市場フォーラム」を開催した(2003年11月〜2004年4月)。フォーラムでの議論を通じて、(1)流動性の向上に資する情報開示の充実や、(2)債権譲渡を伴う資金調達がより身近なものとして認知されるような取り組みなど、証券化コストを引き下げるための環境整備が重要であることが認識された。これを踏まえ、日本銀行自身も、市場拡大に向けた「触媒」機能を果たすため、「証券化市場の動向調査」、「日本銀行の契約上の譲渡禁止特約の部分的解除」を実施する。