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コモディティ市場のモニタリング

〜国際金融市場動向を理解する視点から〜

2007年10月12日
金融市場局外国為替平衡操作担当
寺田 泰・清水季子*

  • 現・金融機構局

要旨

日本銀行金融市場局外国為替平衡操作担当は、為替市場を中心とする国際金融市場のモニタリングを行っている。近年、国際金融市場で観察された比較的大規模な価格変動は、国際的に活動する投資家のリスク削減の動きを伴うことが多く、こうした局面で価格が敏感に反応した市場、例えばコモディティ市場の動向をモニターすることの重要性が高まっている。コモディティ市場では、参加者の多様化に伴い、取引規模が拡大するとともに、価格形成に変化が生じている。今後、主要通貨のモニタリングで蓄積したノウハウを活用しつつ、海外中央銀行と協力してコモディティ市場の国際的なモニタリング体制を整備するとともに、国内市場関係者とも意見交換しながら、モニタリング能力の一段の向上を図りたい。

日本銀行から

日銀レビュー・シリーズは、最近の金融経済の話題を、金融経済に関心を有する幅広い読者層を対象として、平易かつ簡潔に解説するものです。
ただし、レポートで示された意見や解釈に当たる部分は、執筆者に属し、必ずしも日本銀行の見解を示すものではありません。

内容に関するご質問は、日本銀行金融市場局 馬場直彦(E-mail:naohiko.baba@boj.or.jp)までお寄せ下さい。