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不動産市場のモニタリングにおける各種データの活用について

2015年3月27日
金融機構局 伊藤雄一郎、瀧塚寧孝*、武藤一郎

  • 現新潟支店

要旨

不動産市場の大幅な変動は、実体経済の振幅を拡大するとともに、金融システムの不安定化をもたらす。このため、中央銀行にとって、金融政策、プルーデンス政策の両面において、不動産市場の動向をモニタリングする重要性は高い。本稿では、近年における統計の改善・充実も踏まえつつ、(1)不動産取引、(2)不動産価格、(3)不動産金融、の3つの観点から、不動産市場をモニタリングするうえでの各種データの活用について解説する。その際、特に不動産価格については、価格のばらつきが、不動産市場の過熱を察知するうえで有益であることを説明する。

日本銀行から

日銀レビュー・シリーズは、最近の金融経済の話題を、金融経済に関心を有する幅広い読者層を対象として、平易かつ簡潔に解説するために、日本銀行が編集・発行しているものです。ただし、レポートで示された意見は執筆者に属し、必ずしも日本銀行の見解を示すものではありません。

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