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天候データを用いた個人消費の分析

2019年2月1日
調査統計局 阿久津邦熙*、小池泰貴
*現・鹿児島支店

要旨

個人消費は、天候などの一時的要因の影響を受けるため、そうした要因を除いた基調を判断することには難しさが伴う。そこで、本稿では、日本全体の天候を包括的に表す指標として「マクロ・ウェザー・インデックス」を作成し、天候要因が個人消費に与える影響を分析した。その結果、降水量の増加が個人消費を下押しすることや、気温上昇が夏場にはプラス、冬場にはマイナスの影響を及ぼすことに加え、形態別や品目別に影響が異なることが確認された。

日本銀行から

日銀レビュー・シリーズは、最近の金融経済の話題を、金融経済に関心を有する幅広い読者層を対象として、平易かつ簡潔に解説するために、日本銀行が編集・発行しているものです。ただし、レポートで示された意見は執筆者に属し、必ずしも日本銀行の見解を示すものではありません。
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