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資金循環統計の遡及改定時期の変更について

2005年 3月15日
日本銀行調査統計局

 資金循環統計は、確報公表後も、基礎資料の入手等により、定例的に計数の遡及改定を行っています。

 従来は、原則として毎年9月の公表時(第1四半期の確報公表時)に遡及改定を行っていましたが、今後は、原則として、前年度計数の基礎資料が概ね揃う毎年3月の公表時に遡及改定を行うことに変更します。これにより、前年度計数の改定値が、従来と比べて約半年早く、計数に反映されることになります。

 また、3月の公表日は、来年以降、従来の第11営業日から、3月下旬に変更致します。