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新日銀ネット構築プロジェクトとは何ですか?

「新日銀ネット構築プロジェクト」とは、日本銀行金融ネットワークシステム(日銀ネット)のシステム基盤や対象業務・機能を抜本的に見直し、「新日銀ネット」として新たなシステムを構築するために、日本銀行が実施したプロジェクトに付けられた呼称です。

決済インフラのネットワーク化や金融取引のグローバル化、さらには今後の金融サービスの内容や様々なニーズの変化が見込まれるなど、日銀ネットを巡る環境が大きく変化し続けています。こうした今後の変化に対し、従来のシステム基盤を維持して対応していくことは、次第に技術面で困難となり、費用も嵩むことになると考えました。この点を踏まえ、日本銀行では、(1)最新の情報処理技術の採用、(2)変化に対する高い柔軟性、(3)高いアクセス利便性を基本コンセプトとし、新日銀ネットを構築することとしました。

新システムは、その移行を円滑に進める観点から、第1段階を2014年(平成26年)1月に、第2段階を2015年(平成27年)10月と二段階に分けて稼動を開始しました。

また、2016年(平成28年)2月にはその稼動時間を、これまでの19時から21時までに拡大しました。これにより、アジアや欧州など海外の市場との決済時間帯のオーバーラップも一段と確保され、資金や国債の国境をまたいだ迅速な決済が行われやすくなると考えられます。

日本銀行では、日銀ネットが、金融サービスの高度化や顧客利便性の向上、さらには日本の金融市場の一段の発展につながっていくことを期待しています。また、そうした方向で日銀ネットが最大限有効に活用されていくよう、幅広い関係者の方々と対話を重ねていきます。

関連ページ

新日銀ネット構築プロジェクトに関する日本銀行の公表資料については、「新日銀ネット構築プロジェクト」ページをご覧ください。

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