
TOP > 対外説明・広報 > 日本銀行を知る・楽しむ > 教えて!にちぎん > 国庫金・国債事務、対政府取引 > 国債にはどのような種類がありますか?
様々な歳出需要を賄うための歳入を調達する目的で発行される国債で、新規財源債(当該年度の歳出を賄うために発行)と、借換債(国債の償還資金を調達するために発行)のほか、復興債(東日本大震災からの復興のために実施する施策に必要な財源を確保するために発行)を含みます。
財政融資資金において運用の財源を調達するために発行される国債です。財投債の発行収入は、財政投融資特別会計の歳入の一部となります。
財政資金の支出に代えて国債を発行することにより、その償還期日まで支出を繰り延べる目的で発行される国債です。交付国債や出資・拠出国債がこれに含まれます。
短期国債のうち、国庫の日々の資金繰りを賄うための資金を調達する目的で発行されるものです。
半年毎に利子が支払われ、満期時に元金が償還される国債です。現在発行されている利付国債には、利子額が一定の固定利付国債として2年、5年、10年、20年、30年、40年の期間のものが、利子額が変動する変動利付国債として15年の期間のものが、元金額と利子額が物価動向に連動して増減する物価連動国債として10年の期間のものがあります。このほか、購入が少額から可能で、一定期間経過後の中途換金も可能な「個人向け国債」として、3年(固定利付)、5年(同)、10年(変動利付)の期間のものがあります。
利子の支払いがなく、償還期限までの利子相当分をあらかじめ額面金額から差し引いた価格で発行され、満期時に額面金額で償還される国債です。現在発行されている割引国債は、国庫短期証券(Treasury Discount Bills。略して「T-Bill」)と呼ばれる短期国債(注)で、2か月、3か月、6か月、1年の4種類があります。
(注)短期国債は、以前は割引短期国債(Treasury Bills。略して「TB」)と政府短期証券(Financing Bills。略して「FB」)の2種類が発行されていましたが、2009年2月からは、それぞれ従来の財政制度上の位置付けは変えることなく、国庫短期証券という統一名称のもとで発行されています。なお、発行目的による分類では、TBは普通国債に、FBは融通債に、それぞれ該当します。
国債の商品性等に関する詳細については、財務省のホームページをご覧ください。