ここは、金融機関(きんゆうきかん)との間で、たくさんのお金を支払ったり(しはらったり)、受け入れたりするための窓口(まどぐち)です。
金庫に入っていたお札(おさつ)はここから世の中へ出ていきます。そしてそのお札は、色々な人の手をわたって、また日本銀行へもどってきます。1日平均で約4,592億円分のお札が全国の日本銀行の本支店を通して出入りしています。
令和6年の大みそかに世の中に出回っていたお札を合計すると、124.1兆円になりました。これを積み上げると・・・ 富士山の495倍の高さになります。
お札の流れについて、くわしく知りたい場合は、銀行券の一生を見てください。
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