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バーゼル銀行監督委員会・証券監督者国際機構(IOSCO)による市中協議文書「トレーディング業務に対するバーゼルIIの適用およびダブルデフォルト効果の取扱い」の公表について

2005年 4月12日
日本銀行

 バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」。)と証券監督者国際機構(IOSCO)は、4月11日、「トレーディング業務に対するバーゼルIIの適用およびダブル・デフォルト効果の取扱い」(原題:The application of Basel II to trading activities and the treatment of double default effects)(外部サイトへのリンク)と題する市中協議文書を共同で公表しました。また、バーゼル委とIOSCOが本件の検討を行うにあたり、銀行および証券会社を対象として実施したサーベイに対する回答の要約「トレーディング勘定サーベイ:回答の要約」(原題:Trading book survey: a summary of responses)(外部サイトへのリンク)も併せて公表しています。

 以下にはプレスリリースの仮訳を掲載しています。

 市中協議文書「トレーディング業務に対するバーゼルIIの適用およびダブル・デフォルト効果の取扱い」へのコメントは、2005年5月27日までに、バーゼル委及びIOSCO宛てに英文でご提出ください。なお、原文につきましては、国際決済銀行(BIS)(外部サイトへのリンク)またはIOSCO(外部サイトへのリンク)のホームページから入手可能です。