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バーゼル銀行監督委員会による市中協議ペーパー「バーゼルIIの効果的な実施のための母国・現地当局間での情報共有」の公表について

2005年11月25日
日本銀行

 バーゼル銀行監督委員会は、11月22日、「バーゼルIIの効果的な実施のための母国・現地当局間での情報共有」(原題:Home-host information sharing for effective Basel II implementation)と題する市中協議ペーパーを公表しました。本ペーパーに対するコメントの募集期間は2006年2月18日迄となっています。

 本ペーパーは、国際的に活動する銀行の母国当局及び現地当局が、バーゼルIIをクロスボーダーで実施していく上で必要な情報を円滑に共有していくための一般的な諸原則を盛り込んだものであり、バーゼル銀行監督委員会が、同委員会のメンバー国以外の16カ国の監督当局とともに検討を進めてきたものです。

以上