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バーゼル銀行監督委員会による「監督上の対応に関するニューズレター」の公表について

2025年12月22日
日本銀行

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、2025年12月15日、「監督上の対応に関するニューズレター」(原題:Supervisory newsletter on supervisory issues)を公表しました。

2023年に発生した銀行セクターの混乱以降、バーゼル委は、金融機関の財務上の損失につながり、その安全性及び健全性に影響を及ぼし得る重大なリスクに関して、監督の実効性の強化に取り組んできました。

当該作業は、流動性リスク及び銀行勘定の金利リスク(IRRBB)に係る監督、銀行のビジネスモデル、実効性のある監督上の判断の行使、の4つの領域を対象としています。

バーゼル委は、各金融機関の規模、複雑性、リスクプロファイルに応じた調整を含め、これらのリスクに関する監督業務を行う監督当局を支援するため、幅広い監督実務に関する情報共有を進めてきました。

詳細につきましては、以下をご覧ください。