BIS決済・市場インフラ委員会による改訂版報告書「クロスボーダー送金の改善のためのISO 20022の仕様にかかる共通要件」の公表について
2026年3月3日
日本銀行
BIS決済・市場インフラ委員会(CPMI)は2026年2月26日、改訂版報告書「クロスボーダー送金の改善のためのISO 20022の仕様にかかる共通要件」(原題:Updated report:Harmonised ISO 20022 data requirements for enhancing cross-border payments)を公表しました。
今回公表された改訂版報告書は、2023年2月に公表された「クロスボーダー送金の改善に向けたG20ロードマップ:G20目標達成のための優先アクション」で示されたアクションに関連するものです。G20ロードマップの優先取組分野の一つである「クロスボーダーのデータ交換と電文標準」に関連し、CPMIでは、金融通信メッセージの国際規格であるISO20022をグローバルで適切に活用し、データ入力内容の不一致や運用上の課題等を削減することを目的に、「ISO 20022の仕様に関する共通要件」を取り纏めました。
この共通要件は、2023年10月に公表された当初報告書にて提示されました。その後、2025年1月に設立された共通要件の維持管理に関する会議体(CPMI Harmonisation Panel for ISO 20022)による検討・協議を経て、当初報告書の内容が精査され、今回の改訂版報告書が公表されました。
改訂版報告書では、共通要件がグローバルでより適切に推進されるために必要な情報が一層明確化されました。また、当初報告書に記載されていたISO20022のデータ入力条件等を詳細に規定したデータモデルを改訂し、独立した技術付属書として新たに公表されました。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- プレス・リリース(原文)<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
- 改訂版報告書「クロスボーダー送金の改善のためのISO 20022の仕様にかかる共通要件」(原文[PDF])<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
関連サイト : 国際決済銀行ウェブサイト(外部サイトへのリンク)
