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【総合職】浅松 啓樹
【総合職】浅松 啓樹
前職:監査法人
金融機構局 金融第3課 証券・外銀グループ 企画役補佐
2022年1月 金融市場局入行
2025年6月 金融機構局
日本銀行への転職の経緯
大学ではマクロ経済学や企業財務を中心に学び、金融の側面から企業をサポートし、日本経済の発展に貢献したいとの思いから、卒業後は民間銀行に就職しました。民間銀行では、投資業務を通じて、より実務的な分野にも関心が高まり、特に規制・会計面での体系的な知識や専門性を獲得したいと思うようになりました。そこで、監査法人に転職し、公認会計士として、監査業務にも携わりました。
こうして複数の組織で働く中で、獲得した専門性・スキルを公共のために役立てたいという、自分の中の「軸」を日本銀行や官公庁で働く友人の話を聞いて、強く思い出すようになりました。彼らが担う業務の公共性の高さやスケールの大きさ、パブリックマインドを高いモチベーションとしている点に強く共感していたのです。その後、日本銀行のキャリア採用の募集を見て、転職を決断しました。
これまでの業務内容
日本銀行は、中途採用でも即戦力扱い・最前線で働くことができる、と事前に聞いてはいましたが、本当にその通りで驚いたものです。というのも、入行は金融市場局で、いきなり日本銀行の業務の要の一つである金融市場調節を担当することになったのです。私が担当していた時期は、丁度イールドカーブ・コントロールが終了する時期と重なり、想定以上にスケールの大きい、やりがいのある仕事に囲まれ、毎日非常に刺激的でした。上司・同僚との議論や市場関係者との対話、様々な分析に携わるといった、様々な場面で、新しい知識を獲得したり、これまでのキャリアで培った専門性を活用したりできる点も魅力的に感じています。
現在は、金融機構局にて、主に証券会社のオフサイトモニタリングを担当しています。同担当では、証券会社の他にも、金融システムへの潜在的影響の大きさから近年世界の金融監督当局から注目されている、ヘッジファンドなどを含むノンバンク金融仲介機関(NBFI)に関するモニタリングなど、常に新しい課題にも目を光らせています。幅広い市場関係者や海外当局との情報交換・議論などを通じた、当該セクターのビジネス動向や金融システムへの潜在的なリスク要因などの実体把握は、日本の金融システムの安定に欠かせないものだと思い、大きなやりがいを感じています。
転職を検討しているみなさまへ
日本銀行の総合職は、比較的短期間で様々な部署をローテーションするなかで、「ジェネラリスト」として成長していくというユニークな体制です。私もこのローテーションを経験して感じたことは、「キャリア採用」かどうかはすぐにあまり意識しなくなるということです。確かに、日本銀行固有の様々な事務では高度な専門性が要求され、新たに勉強し直す必要が多々ありますが、それはローテーションを経験する他の同僚も全く同じ条件です。何より、自分と同様に高いパブリックマインドを持った同僚・上司ばかりで、新しい部署でもすぐに自然と仲間になるのに驚かされます。こうした中で、お互いの強み、特に私の場合はこれまでのキャリアで培った専門知識などをフル活用しながら、様々なスキルを学ぶ機会があるというのは、何物にも代え難いのではないかと思っています。
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