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【特定職(業務分野特定)】小坂 知輝
【特定職(業務分野特定)】小坂 知輝
前職:公的金融機関
金融機構局 金融第2課 地域金融第2グループ
2024年10月 金融機構局入行 考査運営課 信用リスク考査2グループ
2025年9月 金融機構局 金融第2課 地域金融第2グループ
金融機関での
経験を活かして、
金融システムの安定に貢献
入行のきっかけ
大学時代は、融資を通じて、設備投資や人材育成といった企業の成長の機会を広く提供できることに魅力を感じ、政府系金融機関に入社しました。そこでは、融資担当として9年ほど勤務し、主に中小企業の融資業務に携わりました。設備投資等に繋がる前向きな融資のほか、経営改善に向けた支援等を通じて、様々な企業の成長に貢献することができ、やりがいを感じる日々を過ごしていました。
そうした融資業務を通じて幅広い企業や金融機関と情報交換を行う中で、地場の中小企業一社一社の成長と、それを金融仲介面から支える金融システムの安定が、両輪として地域経済の成長に繋がっていることを実感するようになりました。日本銀行は、自分からはやや縁遠い存在に感じていましたが、考査やオフサイトモニタリングなどの独自の業務を通じて金融システムの安定に資する点に魅力を感じ、キャリア採用に応募することにしました。
日本銀行で経験した業務内容
入行後は、金融機構局考査運営課信用リスク考査グループに配属され、1年ほど金融機関の考査業務に携わりました。考査業務は、金融機関に一定期間の立ち入り調査を行い、経営状態やリスク管理体制等の実態を把握するものです。私は信用リスク考査グループの一員として、信用リスクの管理体制や企業に対する経営改善支援の実効性等について、金融機関との議論を行ってきました。人口減少といった地域経済が直面する構造的な課題に加え、昨今の金利情勢の変化なども踏まえて、金融機関経営はどうあるべきかという議論は、一筋縄ではいきませんでしたが、やりがいも大きいものでした。前職において融資担当として企業に対する融資や経営改善支援を行ってきた経験を活かせたほか、金融機関の経営者の目線にも触れることができ、自分の知識に奥行きが出てきたことを感じつつ、充実した日々を過ごすことができました。
現在は、金融機構局金融第2課で、地域金融機関のオフサイトモニタリング業務に携わっています。具体的には、担当する金融機関の収益や経営体力のほか、預金調達や余資運用の動向等についてモニタリングを行っています。また、地域金融に関する様々な分析のほか、いわゆる「最後の貸し手」としての貸付体制の整備等、幅広い業務を担当しています。慣れない分野での業務に日々勉強の連続ですが、少しずつ金融機関経営の全体像がより具体的にイメージできるようになってきました。
日本銀行への転職を検討している方へ
転職した当初は、新たな組織に適応できるか、前職の経験が活かせるのか、といった漠然とした不安がありましたが、周囲のサポートもあってそうした不安は少しずつ解消し、日々勉強しながら充実した日々を過ごしています。日本銀行の職員として経験を積み、社会に貢献できることにやりがいを感じるのと同時に、ふとした拍子に「前職での業務には、こんな意味があったのか」と、点と点が繋がるような発見があるのも、転職をしたことで感じる面白い点だと思います。
日本銀行の仕事に興味を持って頂いた方は、ぜひキャリア採用に応募ください。皆さんと一緒に仕事ができることを、楽しみにしております。
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