日本銀行の外貨資産は、政策委員会で決定した「保有外貨資産の管理基本要領」等に基づき、高度の安全性と流動性の確保を重視して管理されています。具体的には、海外中央銀行等への預け金、および高い流動性と信用力を持つ国債を主体とした外貨資産を保有することとし、米欧主要国の国債がその中心となっています。