金融政策決定会合議事録作成要領
- 制定
- 平成10年4月1日
- 改正
-
- 平成19年6月5日
- 平成21年1月27日
- 平成21年3月6日
基本原則
- 第1.金融政策決定会合の議事録は、本要領に定めるところにより作成する。
- 第2.議事録は、発言者名を明記のうえ、原則として、逐語で記録する。
- 第3.付議すべき事項に係る議論と関係のない発言は、記録の対象としない。
- 第4.聴取不能な部分は、事後に発言者に確認のうえ、記録する。
表現の変更等
- 第5.話し言葉特有の表現、同じ語句の無用な繰返し、冗長な言回し等は、発言の趣旨をそこなわない範囲で、表現を変更することができる。
- 第6.明らかな誤りは、発言者に確認することなく訂正することができる。
- 2誤りか否か明らかでない場合は、事後に発言者に確認のうえ、必要があれば訂正する。
- 第7.発言の趣旨をそこなわない範囲で、不足している語句を補足する等必要な加筆を行うことができる。
- 第8.発言内容が資料等の読上げである場合は、当該資料を添付することにより、記録に代えることができる。
- 第9.発言または資料において、他人の著作物を引用している場合には、可能な限り、発言者または資料の作成者に出所を確認のうえ、適宜の方法で記録する。
その他
- 第10.政策委員会議事規則第5条第2項に定める書面は、議事録に添付する。