日本銀行ウェブサイトの「TLS1.0/TLS1.1」による暗号化通信の無効化について
2021年12月1日
日本銀行
日本銀行ウェブサイトは、セキュリティ強化のため、2022年2月25日から、「TLS1.0/TLS1.1」による暗号化通信を無効化する予定です(注)。「TLS1.2」については、これまで通り利用可能です。
これにより、「TLS1.2」に対応できていないブラウザや、「TLS1.2」を有効に設定していない端末等からは、日本銀行ウェブサイトを閲覧できなくなります。
影響がある主なブラウザ
<パソコン>
- Internet Explorer 7以前
- Firefox 23以前
- Chrome 29以前
- Safari 6以前
<スマートフォン>
- iOS 4以前の標準ブラウザ
- Android 4.3以前の標準ブラウザ
つきましては、必要に応じて、ご利用される端末等のブラウザのバージョンアップや、「TLS1.2」を有効化する設定を行ってください。
なお、ご利用端末等における「TLS1.2」への対応状況および設定などのお問い合せは、各端末メーカーやご自身が利用する環境の管理者へお願い致します。
何卒、セキュリティ強化を目的にした日本銀行の取組みにご理解賜りますようお願い致します。
- (注)TLS(Transport Layer Security)とは、ウェブサイトとそれを閲覧するユーザーの間の通信を暗号化する仕組みです。