日本銀行職員の人事・給与制度の見直しについて
2023年10月6日
日本銀行
日本銀行では、豊富な専門知識等を有する高年層の職員がより一層活躍できる環境を整備し、本行の安定的な業務運営を確保する観点から、人事・給与制度の見直しを行うこととしました。具体的には、2024年4月1日より、2年に1歳のペースで定年を満60歳から満65歳まで延長を行うとともに、全管理職を対象とした役職定年制の導入等を行います(注)。
これに伴い、本日、「日本銀行における職員の給与等の支給の基準」を別紙1 [PDF 114KB] のとおり一部変更するとともに、「事務職員・技術職員・庶務職員及びエキスパート職員の給与支給額、支給割合等」を別紙2 [PDF 146KB] のとおり一部改正し、それぞれ2024年4月1日から実施することとします。
- (注)管理職については、満60歳でその役職を解き、マネジメント業務以外の企画業務を専門的に担うこととなります。