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金融高度化セミナー「金融機関の気候変動問題への取組み~TCFD提言も踏まえた基礎的な解説」を開催

2021年9月16日
日本銀行金融機構局
金融高度化センター

日本銀行 金融機構局 金融高度化センターでは、2021年9月3日(金)、標記テーマの金融高度化セミナーをオンライン・ライブ配信で開催しました(参加者:約400先)。

気候変動が社会・経済に及ぼす影響について、国内外での関心が一層高まっています。今回のセミナーでは、金融機関の皆さまが、今後、取組みを本格化していく際に参考となる基礎的な情報を中心に、金融界の取組みが注目されている背景等を国際的な潮流も踏まえて整理するとともに、気候変動問題に対する取組み方針や体制整備等を検討する際にポイントとなる考え方や留意点を、経営管理やリスク管理の視点も含めて説明しました。あわせて、気候変動問題への対応に関する情報開示の枠組みとして、国内外の様々な場面で採り上げられ、注目度が一段と高まっている「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures, TCFD)」の提言について、その概要・含意についても解説しました。

講演等

挨拶

日本銀行 金融機構局 金融高度化センター長 杉浦 俊彦

講演

講演

照会先

金融機構局金融高度化センター

Tel : 03-3277-1135
E-mail : caft@boj.or.jp