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仙台で金融高度化セミナー「リスク管理と内部監査―3線モデルの構築」を開催

2018年12月20日
日本銀行金融機構局
金融高度化センター

日本銀行 金融機構局 金融高度化センターでは、12月12日(水)・13日(木)の両日、仙台にて、独立取締役とサポート部門等を主な対象にした金融高度化セミナーを開催しました。

12月12日(水)の「ガバナンス改革の実践」では、わが国のガバナンス改革に関する論点を整理するとともに、グローバル水準のガバナンス改革を実現しはじめたフロント・ランナーの取組みを紹介しました。今回は、大手金融機関だけではなく、地域金融機関においても取組みがはじまったリスクアペタイト・フレームワーク(RAF)構築のポイントに焦点をあてて、実務家、有識者の方々と理論、実践の両面からパネル討議を行いました。

12月13日(木)の「リスク管理と内部監査―3線モデルの構築」では、金融機関のリスク管理、内部監査の基礎的事項を整理するとともに、取締役会が効果的な監督を行うためには、独立取締役、リスク管理部門、内部監査部門それぞれに何が求められているのかを説明しました。

セッションC

セッションD

セッションE

参考資料

講師プロフィール

碓井企画役の写真

日本銀行 金融機構局 金融高度化センター 企画役

碓井 茂樹

1983年日本銀行入行。福岡支店、考査局を経て、2006年より現職。

照会先

金融機構局金融高度化センター

Tel : 03-3277-1135
E-mail : caft@boj.or.jp