バーゼル銀行監督委員会による市中協議文書「機械可読性の高い開示(第3の柱)」の公表について
2025年12月12日
日本銀行
バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、12月5日、「機械可読性の高い開示(第3の柱)」(原題:Machine-readable Pillar 3 disclosure)と題する市中協議文書を公表しました。
現在、多くの金融機関は第3の柱に基づく開示をPDF形式で公表しています。本市中協議文書は、当該開示データのアクセシビリティ及びユーザビリティの向上を図り、市場の規律と効率性を高めるため、機械可読性の高い形式を提案するものです。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- プレス・リリース(原文)<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
- 市中協議文書「機械可読性の高い開示(第3の柱)」(原文 [PDF] )<国際決済銀行ウェブサイトにリンク>
なお、本市中協議文書に対するコメントは、2026年3月5日までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。
