金融安定理事会による市中協議文書「クロスボーダー送金の4つの課題の対処に向けた目標」の公表について
2021年6月1日
日本銀行
金融安定理事会(FSB)は、5月31日 、「クロスボーダー送金の4つの課題の対処に向けた目標」(原題:Targets for Addressing the Four Challenges of Cross-Border Payments)と題する市中協議文書を公表しました。
クロスボーダー送金の改善については、2020年10月のG20で具体的なアクションやタイムラインを含むロードマップが承認されました。今回公表された市中協議文書は、ロードマップに沿って策定された、クロスボーダー送金の4つの課題(コスト、スピード、透明性、アクセス)の対処に向けた目標についてコメントを求めるものです。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
- プレス・リリース(原文 [PDF])<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>
- 「クロスボーダー送金の4つの課題の対処に向けた目標」(原文 [PDF])<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>
市中協議文書のエグゼクティブ・サマリー(仮訳 [PDF 347KB])
なお、本市中協議文書に対するコメントは、2021年7月16日までに、金融安定理事会宛に英文でご提出ください。
関連サイト : 金融安定理事会ウェブサイト(外部サイトへのリンク)