当面の金融政策運営について
1999年10月27日
日本銀行
日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、当面の金融政策運営について、「ゼロ金利政策」を継続することにより、金融緩和効果の浸透に努めていくことを決定した(賛成多数)。
すなわち、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりである。
豊富で弾力的な資金供給を行い、無担保コールレート(オーバーナイト物)を、できるだけ低めに推移するよう促す。
以上
(参考)
- 開催時間
- 9:00 ~12:42
- 出席委員
- 議長 速水 優(総裁)
藤原 作弥(副総裁)
山口 泰 (副総裁)
武富 将 (審議委員)
三木 利夫(審議委員)
中原 伸之(審議委員)
篠塚 英子(審議委員)
植田 和男(審議委員)
上記のほか、
原口恒和大蔵省総務審議官( 9:00~)
小峰隆夫経済企画庁調査局長( 9:00~)
が出席。
- 議事要旨の公表日時
- 12月 1日(水)14:00
以上