このページの本文へ移動

当面の金融政策運営について

1999年11月12日
日本銀行

 日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、当面の金融政策運営について、「ゼロ金利政策」を継続することにより、金融緩和効果の浸透に努めていくことを決定した(賛成多数)。

 すなわち、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりである。

 豊富で弾力的な資金供給を行い、無担保コールレート(オーバーナイト物)を、できるだけ低めに推移するよう促す。

以上


(参考)

開催時間
9:00 ~14:47
出席委員
議長 速水 優(総裁)
藤原 作弥(副総裁)
山口 泰 (副総裁)
武富 将 (審議委員)
三木 利夫(審議委員)
中原 伸之(審議委員)
篠塚 英子(審議委員)
植田 和男(審議委員)

上記のほか、
原口恒和大蔵省総務審議官( 9:00~)
河出英治経済企画庁調整局長( 9:00~)
が出席。

金融経済月報の公表日時
11月16日(火) 8:50
議事要旨の公表日時
12月22日(水)14:00

以上