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当面の金融政策運営について

2004年 7月13日
日本銀行

 日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員一致)。
 日本銀行当座預金残高が30~35兆円程度となるよう金融市場調節を行う。

 なお、資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化するおそれがある場合には、上記目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う

以上


(参考)

開催時間
7月12日(月)14:00~15:43
7月13日(火) 8:59~12:17
出席委員
議長 福井 俊彦 (総裁)
武藤 敏郎 (副総裁)
岩田 一政 (副総裁)
植田 和男 (審議委員)
田谷 禎三 (審議委員)
須田 美矢子(審議委員)
中原 眞  (審議委員)
春  英彦 (審議委員)
福間 年勝 (審議委員)

上記のほか、

7月12日
石井道遠 財務省大臣官房総括審議官(14:00~15:43)
浜野潤 内閣府政策統括官(経済財政運営担当)(14:00~15:43)
7月13日
石井啓一 財務副大臣(8:59~11:38、11:40~12:17)、
浜野潤 内閣府政策統括官(経済財政運営担当)(8:59~11:38、11:40~12:17)

が出席。

金融経済月報の公表日時

「基本的見解」
7月13日(火)15:00
「全文」
7月14日(水)14:00
議事要旨の公表日時
8月13日(金)14:00

以上