当面の金融政策運営について
2004年12月17日
日本銀行
日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員一致)。
日本銀行当座預金残高が30~35兆円程度となるよう金融市場調節を行う。
なお、資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化するおそれがある場合には、上記目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う
以上
(参考)
- 開催時間
- 12月16日(木)13:59~16:25
12月17日(金) 9:00~12:32 - 出席委員
- 議長 福井 俊彦 (総裁)
武藤 敏郎 (副総裁)
岩田 一政 (副総裁)
植田 和男 (審議委員)
須田 美矢子(審議委員)
中原 眞 (審議委員)
春 英彦 (審議委員)
福間 年勝 (審議委員)
水野 温氏 (審議委員)
上記のほか、
- 12月16日
- 石井道遠 財務省大臣官房総括審議官(13:59~16:25)
加藤裕己 内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)(13:59~16:25) - 12月17日
- 上田勇 財務副大臣(9:00~12:19、12:22~12:32)
加藤裕己 内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)(9:00~12:19、12:22~12:32)
が出席。
金融経済月報の公表日時
- 「基本的見解」
- 12月17日(金)15:00
- 「全文」
- 12月20日(月)14:00
- 議事要旨の公表日時
- 1月24日(月)14:00
以上