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BIS決済・市場インフラ委員会による市中協議文書「クロスボーダー送金のための決済システムの稼動時間の延長・重複時間の拡大」の公表について

2021年11月24日
日本銀行

BIS決済・市場インフラ委員会(CPMI)は、11月18日、「クロスボーダー送金のための決済システムの稼動時間の延長・重複時間の拡大」(原題:Extending and aligning payment system operating hours for cross-border payments)と題する市中協議文書を公表しました。

クロスボーダー送金の改善については、2020年10月のG20で具体的なアクションやタイムラインを含むロードマップが承認されました。今回公表された市中協議文書は、ロードマップで定められている19の構成要素(building blocks<BB>)のうち、BB12の主要な決済システムの稼動時間の延長・重複時間の拡大を進める場合、どのような課題や解決策が考えうるかについて、最終報告書策定に向けてコメントを求めるものです。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

なお、本市中協議文書に対するコメントは、2022年1月14日までに、CPMI事務局宛てに英文でご提出ください。

関連サイト : 国際決済銀行ウェブサイト(外部サイトへのリンク)