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決済システム・シンポジウムの議事の概要

2006年7月26日
日本銀行

 日本銀行は、6月26日に、日本銀行本店において、決済システム・シンポジウムを開催しました。当日は、決済システムに携わる実務関係者や研究者など約140名が参加し、決済システムを巡って幅広い観点から講演・討議が行われました。

 同シンポジウムでは、日本銀行決済機構局からの冒頭講演に続いて、実務家の方々から、資金決済および証券決済それぞれの現状と将来展望について講演がありました。また、経済学者の視点からみた決済システムについて講演がありました。その後のパネルディスカッションでは、実務家および研究者を迎え、決済の集中化、階層化、内部化、国際化などをキーワードに討議を行いました。

 同シンポジウム全体を通じて、これまでの決済システム改革の成果が改めて確認されたほか、決済システムを取り巻く環境変化を踏まえた今後の決済システムの方向性を探る上での幾つかのアイデアが示されました。

 詳しくは、「決済システム・シンポジウムの議事の概要」(PDF 51KB)をご覧下さい。

  • 講演が行われている模様の写真
  • パネルディスカッションが行われている模様の写真