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日本銀行当座預金・現金供給サービスに関する見直し策

関係者のご意見を踏まえて

2007年5月25日
日本銀行

 日本銀行では、本年3月2日、「日本銀行当座預金・現金供給サービスの見直しについて」を公表しました。その中で、金融機関の現金事務を巡る最近の環境変化を踏まえた同サービスの見直し策として、以下の3つの施策を提案し、関係者のご意見を募集したところです。

  1. (1)取引拠点の柔軟化(日本銀行本支店による同サービスの提供先を取引先金融機関の「本店または支店」に限らずより広く認めること)
  2. (2)現金授受事務の担い手の拡大(日本銀行との間の現金授受事務を外部委託できる先を警備輸送会社等にまで拡げること)
  3. (3)新たな現金受払請求手段の導入(日本銀行に対する現金受払請求を日銀小切手等に替えてオンラインで行なうこと)

 こうした提案に対して、18先から貴重なご意見を頂きました。

 日本銀行は、皆様のご意見を踏まえ、本日、当座預金・現金供給サービスの具体的な見直し策をまとめましたので、お知らせします。

 また、今回お寄せ頂いたご意見の概要とこれに対する日本銀行の考え方、および本見直し策に関する今後の取り運びについても、併せてご説明します。

全文はこちら(PDF 321KB)から入手できます。

以上