日本銀行の適格担保制度と最近の担保受入状況
2003年 2月26日
日本銀行
日本銀行から
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日本銀行は、2000年末〜2001年初にかけて、適格担保制度とそのシステムインフラを全面的に見直すとともに、2002年6月には受入担保残高の公表を開始した。適格担保は、日本銀行資産の健全性確保の観点を踏まえ、国債、政府短期証券、社債、手形、CPなど様々な金融資産の中から、「信用度」と「市場性」を重視して選定されている。現在、受入担保残高は、国債を中心に70兆円程度となっており、そのうち50%弱が日本銀行からの資金供給に利用されている。